患者様一人ひとりと、
生まれ来る小さな命に寄り添いながら
誠意ある診療と質の高い
医療を提供します。

「赤ちゃんができない…」という悩みを抱えているカップルは今や10組に1組を超えると言われています。2022年4月からの保険適用化を機に、これまで高額な治療費が大きなハードルとなっていた不妊治療が、より身近なものとなってきました。とは言っても、婦人科特有の診察や不妊治療に対するマイナスイメージから受診に踏み切れずにいる方も少なくはないことでしょう。でも、受診を躊躇している間にも、あなたの妊娠可能な大切な時間を費やしてしまっているかもしれません。

私たちのクリニックを、患者様にできる限りストレスなく前向きな気持ちで通院していただける心地よい場にしたいという想いを、開院以来変わらずに抱き続けてきました。スタッフ全員が、一人ひとりの患者様の悩み、不安と向き合い、共に喜び、時に悲しみも共有できる、それが『めぐみクリニック』です。院内にはいつも笑顔や笑い声もあふれています。

めぐみクリニックでは医師のみならず胚培養士や看護師も、個々の患者様に最善の治療法を提案、提供できるよう、日々技術の研鑽を積むばかりでなく、常に国内外の報告にアンテナを張り巡らせています。確かな根拠に基づいた診療（EBM）を心がけ、着実に診療実績を築いてきました。また私たちは、これから誕生し、そして成長していく『未来の命』を扱っているのだという責任とその重みを片時も忘れたことはありません。常に「自分が患者様だったら」「自分の将来の子どもだったら」と自らに問いかけながら、患者様が少しでも早く元気な赤ちゃんを授かれますように、私たちめぐみクリニックのスタッフはこれからも全力を尽くしてまいります。

院長　吉井 紀子